膝の健康を維持するために筋トレを頑張る

最初は、健康のために始めたエアロビクスでしたが、今では、スポーツクラブのスタジオでフィットネスをすることが大好きになり、すっかり、スタジオプログラムのとりこになってしまいました。

健康のため、ではなく、趣味として、週に３回は通うという生活スタイルになってしまっているのです。

ところが、最近、右膝の調子が少々悪い・・・。

きっと、医師の診察を受ければ、年齢によるもの、とか、なにかしらの診断名を付けて、リハビリを、とか言われるんだろうな、といった程度のものなのですが、それでも気になります。

なぜなら、あれほど、元気ですごく頑張っていた人が、と思うような人が、最近二人もスタジオプログラムに来なくなってしまい、どうしたのかな、と思ったら、二人とも膝の手術をした、というのです！！

びっくりして、私もなるのではないか、と思うようになりました。

私の場合、忙しいから、という理由で、本来はしないといけない、事前のストレッチも事後のストレッチも一切せず、すぐにスタジオプログラムに参加しています。

加えて、つらいことは苦手で、腹筋や腕立て伏せなどもできないようなものですから、筋トレも大の苦手です。

ですが、手術をした人の話によれば、「長く楽しもうと思うと、前後のストレッチと筋トレが重要」と言います。

それをすることにより、大腿と下腿の筋肉で、膝を護ることができる、とか、背筋や腹筋、体幹の筋肉を鍛えることで、膝ではなく、体全体で、体重を支えることになるので、たとえば、ジャンプをしたときの膝の負担が減少する、といわれ、なるほどと思った次第です。

この話を聞いて、この先、少なくとも、あと10年はスタジオプログラムを楽しむために、前後のストレッチと、筋トレをして、体全体の筋力をアップすることにしました。

なにせ、地道な努力、ということが苦手ですから、おもしろくもない筋トレをするために、時間を割くこと自体、苦痛でたまりませんでした・・・

ですが、それでも、将来の自分、スタジオプログラムを長く楽しむことができる自分を思い描いて、ひたすら筋トレをしています。

最初は、10分するのがようやく、でしたけれど、最近はそれが15分になり、20分になり、と続けることができるようになりました。

うれしいことに、スタッフから、最近、筋トレ、頑張っていますね、と声をかけてもらい、筋トレの方法も指導を受けることができました。

ひたすら、黙々と、と思っていたのですが、こうやって気づいてくれ、ほめてくれる人がいると、頑張って続けよう、と思ってしまいました。

何より3か月くらい続けたころから、筋トレも楽しくなってきています。

趣味を楽しんだり人生を充実させるために体が資本ですから、楽しく体を鍛えていきたいです。